8月中旬のクレソン畑レポート

七十二候では涼風至(すずかぜいたる)の時期

涼しい風が吹いてきました。

昨日の台風9号は、幸い大きな影響もなく通り過ぎていきました。

吹き替えしが少し強く吹いたかなーという感じで、

ネギが少し傾いていました。

台風一過の青空とはいきませんでしたが、

七十二候「涼風至(すずかぜいたる)」の言葉の通り

今日は雨の合間を縫って涼しい風が吹いてきました。

もう立秋の時期になります。

暦の上では秋になります。

目立たないところで少しずつ秋が始まっているようです。

8月9日、8月中旬のクレソン畑

そんな立秋の時期、涼風至(すずかぜいたる)の時期のクレソン畑をレポートします。

先週の、連日猛暑日続きな暑い陽射しにも負けず、

クレソン成長しています。

またクレソン好きなカブラバチの幼虫が畑に出現しているようでもあります。

クレソンを食べる虫はほぼほぼ2種類になってきました。

カブラバチとヨモギハムシ。

ほかにもクレソン食べる虫はたまに出ますが、

この2種類のように大発生することはあまりないんですよね。

クレソンた相性が良いんでしょうか。謎です。

きれいになったクレソン

作業場で調整してあげると

クレソンこんなに綺麗になります。

茎も7月に比べて少しずつ太くなってきました。

少しずつ涼しい時間も増えてきて、

クレソンがどんどん大きくなってくれるだろうと期待しています。

最後にクレソンの栄養

というように、成道寺谷のクレソン元気です。

暦の上では秋になり、ますますクレソンが大きくなることを期待しています。

最後にクレソンは栄養一杯ということをアピールして終わりたいと思います。

ネットより引用です。

クレソン効果

クレソンの栄養で最も特徴的なのは、カロテンが100g中2700μg(レチノール当量450μg)と豊富に含まれていることです。カロテンは強い抗酸化作用を持ち、血をきれいにして動脈硬化や高脂血症などの生活習慣病を予防するほか、がんや老化を防ぐ効果があります。

ピリッとした辛みがありますが、これはワサビなどと同じ「シニグリン」という成分によるものです。この成分は食欲増進、胃もたれ解消の効果があります。シングリンは、肉の脂肪の消化を高める働きをするので、おもにステーキやローストビーフなどの肉料理の付け合わせに用いられるのも、理にかなっているといえるのです。フランスでは「健康草」と呼ばれ、滋養・強壮に使われていました。

また、クレソンはカルシウムが豊富なので、強い骨や歯の形成・維持や筋肉、神経、血液の健康に欠かせないミネラルです。

気管支喘息の治療薬としてよく使われる吸入や内服のステロイド薬は、「マクロフアージの働きを抑えて」異物侵入の情報が発信されないようにしてアレルギー反応を未然に防いで病状を抑えています。しかし、クレソンに含まれる成分の作用はマクロフアージに働きかけるのではなく、「多形核白血球の過剰な働きを抑える」といわれてます。クレソンは、異物を認識したうえで、アレルギーを引き起こす根本原因を取り除きます。このため、クレソンを長く食べ続けていると自然治癒力が高まります。

クレソンには、カルシウムのほか美肌に欠かせないβカロテン・ビタミンCなどが豊富に含まれます。クレソンに含まれる繊維質により、腸が活発に動くことで便秘解消。また、便秘に伴う各種疾患や肌のトラブルなどが解消、体重の減少につながります。クレソンに含まれる繊維質により、腸が活発に動くことで便秘解消。また、便秘に伴う各種疾患や肌のトラブルなどが解消、体重の減少につながります。

健康的なハーブとしてヨーロッパで親しまれてきたクレソン。クレソンは血液細胞に働きかけ、強力なデトックス効果のあることが知られています。クレソンに含まれるカリウムは余分なナトリウムを体外へ排出してくれるので塩分を取りがちな日本人の食生活にはピッタリ! 不要なナトリウムが排出されることで高血圧だけでなく、むくみを防ぐ効果も期待できます。

引用元:Sense Ginza ブログ

高脂血症のくすり飲んでる場合じゃないや!

毎日クレソンたべなきゃ!!