雑草管理について調べてみると、大切なのは5つの組み合わせ

猫が伸びる夏の気温

続々と梅雨明けが宣言されている今日この頃、

暑さも増してきて、われらのたまちゃんもバテバテになっています。

なんでも今年は北の日本海側から梅雨明けするという特殊な年だそうです。

いつもなら太平洋高気圧が梅雨前線を押し上げて梅雨明けとなるところを、

移動性の高気圧が梅雨前線を押し下げて梅雨明けとなっているので、

九州の梅雨明けはまだお預けという状況なんですって。

雑草との闘い

梅雨明け前後は雑草との闘いも一年の中で最も激しい時期です。

最近は、田んぼから畑から雑草をとりまくっている日々です。

田植えの準備や田植え本番でバタバタしていると、

あっという間に雑草が大きく育ってしまっていて、困ってしまいます。

雑草も、計画的に対応すると楽に抑えられるということで、

雑草管理について今日は調べてみました。

雑草は農家の敵ですからね(; ・`д・´)

雑草管理

ということで、まずは雑草管理について。

草刈りだけではなく、除草剤やマルチや耕うんなどを組み合わせて雑草を管理していくという”雑草管理”。

少し長いですが引用します。

他の雑草管理手法と時間的、空間的に組み合わせたうえで、あらかじめ刈り取りを必要とする場面を想定しておき、計画的に適用することが重要です。

 例えば、刈り払い機を操作した経験があれば分かると思いますが、機械除草の作業で負担が大きいのは、アレチギシギシやネズミムギ、クズなど、成長が早く大型になる雑草です。こうした難防除・大型雑草を事前に化学薬剤で抑えておくと、刈り取り作業は大幅に楽になります。除草剤を適切に使えば、地下部も含めて、除去することも可能なので、再生も防げます。

 つまり、まず除草剤をうまく使って、刈り取りしやすい草種の植生に変換しておけば、年間の刈り取り量が減って、労働負荷とトータルコストを下げられます。これは時間的に管理手法を使い分けるケースです。

 また、空間的には、防草シートやマルチと併用し、刈り取りの面積を減らすということも考えられます。

 年間に5~6回など、かなり頻繁に刈り取れば、地下茎型多年草も枯死していくので、雑草植生は、背の低いイネ科やほふく型だけになり、芝のような状態になります。ゴルフ場のグリーンが芝をきれいに維持できるのは、年間に数十回以上、高頻度で刈り取っているからとも言えます。多頻度の刈取りによって背の低い芝草で地表が覆われた状態で雑草植生が安定すれば、その後の刈り取り回数は比較的、少なくて済みます。

 例えば、叢生型のシマスズメノヒエなどは刈り取り草量が少なく、年に1~2回の刈り取りで低い草高で地表を覆い、土壌流失や埃の飛散などを防ぐ効果も期待できます。見た目が美しいとまでいきませんが、管理していると評価されるでしょう。

引用元:日経XTECH 「刈り取り」で草が増えてしまうのはなぜ? 緑地雑草科学研究所に聞く(第7回・後半)

つまり、何も考えずに草が伸びたら切るのではなく、

どんな草がいつ生えるのかを把握して、

叩けるものは事前に除草剤や耕うんで、

栽培中はマルチや草取りや除草剤での対策をおこなうということですね。

もう少し農業的な雑草対策について引用しておきます。

 除草のポイントは、播種前に非選択性除草剤で雑草をたたいておき、播種後にはできるだけ早いタイミングで土壌処理除草剤を処理。その後、イネ科よりも発生時期が遅い広葉雑草が残草した場合は、選択性の茎葉処理除草剤で処理するといった体系処理が効果的です。

 特に重要なのは「播種前の除草」。例えばスズメノテッポウでは、1個体につき1000~2000粒の種子をつけますが、播種前から発芽している雑草は1個体につき5000粒と大量の種子をつけ、分げつ数も旺盛になることがわかっています。たとえ、播種前のすき込み作業を行っても、1~2%はすき込み不足で再生し、大量の種子をつけるので注意が必要です。播種前から発芽している雑草を非選択性除草剤でいたん除草しておくことで、大量の種子生産を防止し、次年度のシードバンクを減らすことになり、雑草の予防効果につながります。播種後に散布する土壌処理除草剤は、先に申し上げたように、播種後できるだけ早く処理するのがポイントです。また草種を意識した除草剤選択が問われます。

 もうひとつ重要なのは、播種後に処理する土壌処理除草剤の使用時期の問題。例えばボクサーのラベルには、小麦(秋播)の使用時期が「は種後~麦4葉期(雑草発生前~発生始期)」とありますが、遅くまいた方が雑草を一網打尽にできると思い、麦が4葉期近くになってから散布される生産者の方も多いのではないでしょうか。

雑草を取りこぼさない最善策としては、雑草を中心に考えて、雑草の発生前~発生始期で散布するのが一番確実です。また、播種前の非選択性除草剤、播種後の土壌処理除草剤などの除草剤は、抵抗性を回避するために、2~3年ごとに系統の異なる除草剤をローテーションで使用するのがおすすめです。

引用元:syngenta 畑地雑草の発生状況と除草対策

イロイロ調べましたが、結論は「発生初期に雑草をやっつける!」ということかと思いました。

タイトルの5つの組み合わせの5つとは、

①除草剤

②耕うん

③マルチ

④草取り

⑤畝間や条間の中耕管理

参考サイト:JAこうか 夏の雑草防止・栽培管理

の5つの管理方法となります。

最近のクレソン

閑話休題、最後に夏クレソンの状況です。

下の写真のように、きれいなサイズのクレソンができ始めてきました。

ボチボチ販売の目途もたってきたな―と思っているヒロアキです。

暑い夏に爽やかな風味のクレソンは合うと思うんです!

よろしくお願いします(*^▽^*)